矯正歯科

当院の矯正コンセプト

院長は日本矯正歯科学会の認定医でありながら、矯正専門医としてではなく一般治療を主体とした医院運営をしています。歯科医師である限りは、患者様への小さい頃からブラッシング指導などの予防に取り組み、むし歯や歯周病の2大基本疾患を防ぐことが努めだと考えているからです。また、歯ならびが悪いと、むし歯や歯周病をコントロールしきれませんから、矯正治療もすることが歯科医院の理想形だと考えています。

また、当院では矯正治療の専門の日がなく、いつでも矯正診断と治療が受けられますので、患者様にとって矯正治療を身近に感じていただけたらと思います。

矯正歯科治療のご案内

矯正治療とは

悪い歯並びをきれいにして、正しい咬み合わせと美しい顔貌を作り出す、歯科の専門的な一分野です。

歯並びが悪いと

  • むし歯や歯槽膿漏になりやすくなります
  • 食べ物がよく咬めません
  • はっきりとした発音ができなくなります
  • 顎の骨の成長を妨げます
  • コンプレックスとなります

当院では

  1. 研修を積んだ専門知識のある日本矯正歯科学会認定医が治療いたします
    現在、矯正歯科を標榜している歯科医院は全国で約20,000ありますが、学会が適切かつ充分な学識と経験を有すると認定した「認定医」はそのうちわずか12%しかいません。
  2. 一般歯科治療と連携して治療をすすめていきます
    むし歯や歯周病がある状態では矯正治療を進めていくことはできません。そのため、まずはむし歯・歯周病の治療や歯科衛生士が歯磨き指導を行い、ご自身でむし歯・歯周病を予防できるようになっていただくことを目指します。
  3. ひとりひとりにあった治療方針のご提案をいたします
    治療開始前にきちんとした治療計画書を作成し、患者様とご家族が納得されたうえで、その内容に基づき治療をさせていただきます。
  4. 治療後のメンテナンスを行っています
    きれいになった歯並びを維持するために、治療後も定期的にメンテナンスを行っています。

矯正治療の進め方

矯正治療の進め方

矯正相談とは

患者様の抱えている悩みに対して問診、視診、触診をさせていただき、矯正専門医の立場からアドバイスをさせていただきます。

必要に応じて

Advice 1
治療開始時期の判断
Advice 2
患者様と類似した症例の治療例の提示
Advice 3
治療の流れの説明
Advice 4
治療期間の説明
Advice 5
検査の内容を説明
Advice 6
治療で使用する装置についての説明
Advice 7
かかるであろう治療費についての説明

などを行います。

精密検査とは

1.写真撮影

歯並びの写真、お顔の写真を撮り、治療の変化の説明に使います。

写真撮影

2.歯型採得

上下の歯の型を取り、歯の大きさを測ります。

歯型採得

3.レントゲン撮影

歯の数(親知らずの有無など)、歯を支えている骨、顎の関節状態を調べます。

レントゲン撮影

外側から診えない上下顎や歯の位置関係、気道や扁桃等の状態も診ます。

レントゲン撮影
レントゲン撮影

レントゲンの被曝量は天気の良い日に 一日中外にいた場合よりも少なく、 撮影時には防護服も着用しますので問題はありません。

診断とは

検査結果に基づき、治療目標を設定し治療計画を立て説明いたします。そのためこのとき、使用する装置、治療期間が決まります

矯正治療でのよくあるご質問(Q&A)

Q: 矯正治療(歯列矯正)は何歳までできるの?
A: 健康な歯、歯周組織であれば、高齢の方でも矯正治療(歯列矯正)は可能です。年齢に関わらず、矯正治療を受けるには、むし歯や歯槽膿漏(しそうのうろう)が治療されて、健康な口の中である必要があります。
Q: 通院間隔はどのくらい?
A: 治療方法にもよりますが、矯正装置が入れば、通常1ヶ月に1、2回程度です。
Q: 治療中に痛みはあるの?
A: 装置をいれたときや、調整したとき、歯がすこし浮いたような痛みを伴うことがあります。(痛みを感じない人もいます。) 通常2~3日程度でおさまります。
やわらかいものを食べたり、歯ぐきを指で軽くマッサ-ジしたり、塩湯を口に含んだりすることで、楽になります。
Q: 治療中、食事は普通にできますか?
A: 今まで通り食事ができます。ただし、装置を壊す恐れのある固いもの(固いおせんべいや氷の丸かじり)や粘着性のあるもの(ガムやキャラメルなど)は、さけるようにしてください。
また、取り外し式の場合、装置を外してから、食事してもらっています。
Q: 目立たない矯正装置はありませんか?
A: あります。通常は装置を歯の表面につけて歯を動かしていきますが、装置が白色で目立ちにくいものや、透明なマウスピースを使う治療方法もあります。
Q: 治療中にむし歯がみつかったらどうするのですか?
A: 前歯のでこぼこや重なりがなくきれいに並ぶと、それまで見えなかった箇所にむし歯が見えてくることがよくあります。むし歯が見つかったらいったんその部分の装置をはずして、むし歯の治療を行います。当医院は一般歯科治療も行なっておりますので、そのような場合にも切れ目なく治療を続けていけるのがメリットです。
Q: 治療で健康な歯を抜くこともあると聞きましたが本当ですか?
A: 本当です。ただし、これは必要な場合だけであり、必ずではありません。歯の大きさや本数を考えて、その方のあごに歯が全部並ぶスペースがない場合、歯を抜いてちゃんと歯が並べるようにスペースを作ってあげるのです。
Q: 子供の歯並びは何歳ごろから治療したらいいのですか?
A: 一般的には6歳くらいからですと、ご本人の協力も得やすいため、おすすめしております。お子さんの場合は、乳歯の段階で治療を始めた方がよい場合、逆に永久歯に生えかわるまで観察で十分な場合とどちらもあります。その判断は医師にしかできませんので一度診察を受けてみてください。