10周年 スタッフ座談会

感謝の気持ちをこめて、スタッフ一同で座談会をしました

座談会参加者

大峽院長
歯科衛生士:椎野・星
歯科助手・受付:角田、皆川、大津加

【10周年を振り返って】8月公開

【10周年を振り返って】

10周年を振り返っていかがでしょうか。

大峽
本当にあっという間でした。開業当初のスタッフ数は4人でしたが、今は8人になりました。角田さん、皆川さん、鈴木さんは開業当初から、また他の多くのスタッフも長く勤めてくれていることは院長として本当に嬉しいです。

開業当初に抱いていた10年後の医院のイメージと現在の貴院は違いますか?

大峽
全く違います。チーム医療を提供するイメージはあったものの、当初は私が主体となり治療を中心に行う医院になるかと考えていましたが、現在は全スタッフが連携して予防中心の歯科医療を提供しています。
角田
開業当初は日々の業務をこなすことで精一杯でした。現在は向上心の高いスタッフ達の協力もあり、色々なところに目を向けて仕事ができていると思います。
皆川
私は高校を卒業してすぐに当院に就職したのですが、10年後も同じ職場で仕事をしているとは想像していませんでした。院長や周りのスタッフが支えてくれたおかげで続けてこられたと思います。
【長い歴史を受け継ぐ】9月公開

【長い歴史を受け継ぐ】

星さんや大津加さんは貴院が予防中心の歯科医院になってから入社されましたが、当時の医院の印象を教えてください。

しっかりしたマニュアルがあったため、スムーズに業務を覚えることができました。わからないことがあったとしても教えていただけますし、また私の話も聞いていただけるため、新人にも居場所がありました。
大津加
皆さんのチームワークが素晴らしく、自分も早く戦力になれるようになりたいと思っていました。私は大学卒業後に新卒で入社したのですが、歯科業界を志望していた訳ではなく、当初はわからない言葉だらけだったため、休み時間もずっと勉強していました。

貴院は70年以上の歴史のある医院ですが、大峽先生はどのような流れで引き継がれたのでしょうか。

大峽
私の祖父が当院を昭和11年に開業し、父が昭和45年に二代目院長となりました。その後、父は平成15年に亡くなったのですが、当時私は東京の大学院で矯正治療に関する研究をしており、兄はイギリスで研究をしていました。病床の父に「頼むぞ」と言われたことが引っかかっていたのですが、大学院での研究を投げ出して中途半端な形で開業することは選ばず、一度医院を閉めました。そして、4年間勉強をした後、三代目院長として当院を開業しました。

補綴治療(口腔外科)を得意とされていた大峽先生のお父様から、矯正治療を得意とする大峽先生が院長になったことに対して不安な気持ちはございましたか?

角田
私が最初に当院に勤めた時は幼稚園児だった大峽先生も開院時にはご立派になられていたので、先生に対する不安はありませんでした。ただ、開院当初の患者さんの多くが先代の院長の頃の医院をご存じだったため、歯並びをきれいにする矯正治療へのご理解をいただけるかを危惧していました。
【私たちにできること】10月公開

【私たちにできること】

貴院は口腔内に限らず、「人々が健康でいるために歯科医院が何をできるのか」を追求するヘルスケア型の診療所を目指していらっしゃいます。スタッフの皆さんは日々どのようなことを考えながら診療に取り組まれていますか?

椎野
歯周病と全身の疾患の関連性の高さはテレビなどでよく取り上げられていますが、そのような情報を私たちがよりわかりやすく伝えられれば、定期的なメインテナンスに目を向けていただける方が増えるのではないかと考えています。治療のみをご希望の高齢の患者さんもいらっしゃいますが、持病との関連性も踏まえて予防歯科の重要性をご説明しています。実際にメインテナンスに来ていただいた方に「お口の中がスッキリした。来てよかった。」と言っていただいた時は嬉しいですね。
患者さんにわかりやすいご説明をするためには、幅広い知識を正しく備える必要があります。そのため、セミナーや勉強会などの診療時間外での活動も重要になります。定期的にご来院いただくことで、口腔内の環境だけでなく全身を健康に保つ手助けをしたいと考えています。
皆川
私は受付ですが、病院のスタッフとして患者さんに診療に関するアドバイスができるよう勉強することが重要だと考え、日々取り組んでいます。
大津加
受付は患者さんとお話しする機会が多いため、診療室で聞きそびれたことを質問されることがあります。そのため、院長や歯科衛生士と連携してフォローできるよう努めています。
大峽
歯科衛生士、助手、受付という職業に関係なく、全員が歯科医療に関する勉強をして知識を共有し、成長していると感じます。今後もこの姿勢を維持し、さらに邁進します。
【一生お付き合いできる歯科医院を目指して】11月公開

【一生お付き合いできる歯科医院を目指して】

患者さんと一生お付き合いできる歯科医院になるため、どのようなことが大切だとお考えでしょうか。

角田
スタッフと患者さんの繋がりを大切にしたいと考えています。例えば、ご家族で通われているお父さんの娘さんのことは全スタッフが知っています。単なるスタッフと患者ではなく、「ファミリー歯科」として家族同士の親戚付き合いのような形で親密にお付き合いしていきたいです。
椎野
ご家族で来院されている方が非常に多いので、様々な話題を共有できているのは良いところだと思います。入社当初は小学生や幼稚園児だった患者さんが、歯並びがきれいでむし歯がない状態で来院していただけると本当に嬉しいです。患者さんが一生自分の歯で食べられるお手伝いをするためには、技術だけでなくコミュニケーションも大切だと考えています。
大峽
開業当初は角田さんがいることで患者さんに安心して治療を受けていただいた。
皆川
私は10年勤務して院長もスタッフも患者さんも大好きです。これからも患者さんとの繋がりを大切にし、患者さんにも当院のことを好きになっていただければいいなと思います。
私は4年目になるのですが、入社当初に患者さんにいただいた応援の言葉は今でも心に残っています。三世代、四世代に渡ってご家族で来院していただける医院にしたいですね。
大津加
ある患者さんに「最初より受付で話すようになったね」と言われたのが印象に残った。必要以上の緊張感がなくなってきた。そういうことお声をいただけると患者さんに認識してもらえている気がして、一生口腔内が清潔なまま生活できる手助けをしたいという思いに繋がる気がします。
【私たちが考えるこれからの米沢ファミリー歯科】12月公開

【私たちが考えるこれからの米沢ファミリー歯科】

5年後、10年後の貴院の展望をお聞かせください。

角田
米沢の歯科医院と言えば、「米沢ファミリー歯科」と皆さんに言っていただけるような医院にしたいです。
皆川
何か困ったことがあればすぐにご相談いただける医院にしたいです。今後もさらに成長できるように努力し、長く勤めて医院の成長も見ていきたいです。
椎野
子供の学校で勤務先を尋ねられて答えた時に、「凄く良いところらしいね。今度行こうと思っていたよ。」と言っていただいたことがありました。医院の認知度とともに自分たちの技術も向上したいです。
当院は予防と矯正治療が強みですが、他にもたくさん良いところがあるため、それらを多くの方に知っていただけるような情報発信をしていきたいです。
大津加
私は当院に就職するまで歯科医院では治療をメインに受診しており、クリーニングをするイメージがあまりありませんでした。現在は、治療が終わった後の定期的なメインテナンスの重要性を強く感じています。私は米沢市外から車で通勤しているのですが、母や祖母が当院のことを知っていました。「遠いけれど信頼できるから行ってみよう。」と思っていただけるような医院にしていきたいと思います。
大峽
開院してからの10年間は医院として大きな変化がありました。これからの10年間、このまま進み続けると想像もできないような医院になっているような気がしてワクワクします。ただ、予防を中心とする診療理念やスタッフとの関係性などの方向性は変えず、それらをより向上させていきたいです。歯科医院には、治療の腕はいいもののそれを患者さんにわかってもらえていない医院、患者さんへの対応は良いものの治療の質が高くない医院が多くあります。
当院は、治療の技術と接遇の両方を高めていきたいと考えています。開業当初、この地域の患者さんは口腔内があまりきれいでない理由をずっと考えていました。そして、この問題は歯科医師の患者さんに対する説明不足が原因だという結論に達しました。それから、予防歯科の重要性を強く意識し、様々な先生のセミナーに通い勉強しました。その結果、乳歯はむし歯だらけだったものの、永久歯はきれいなままで小学校を卒業するお子さんが非常に増えました。ただ、むし歯がなくても歯並びが悪い患者さんもいらっしゃるため、矯正治療の有効性もお伝えしていきたいです。少しでも多くの歯を残すためには、義歯やインプラント治療の提供、それらを行う技術の向上が必要です。また、患者さんと一生お付き合いさせていただくためには、医院に通えなくなった方への対応も必要ですので、今後対応していきたいと考えています。当院のスタッフは一人ひとり個性が違って素晴らしいため、各々の専門性や強みが活かせるような医院づくりをこの10年でやっていきたいと思います。