歯科豆知識「乳歯の種類と本数」

山形県 米沢市 一般・小児・矯正歯科

〈一般・小児・矯正治療〉ファミリー皆様で通っていただける米沢市の歯科医院

 

こんにちは!少しずつ寒くなってきましたね⛄❅

みなさんいかがお過ごしでしょうか??

 

今回の歯科豆知識は「乳歯の種類と本数」についてお話しをしていきたいと思います♪

みなさん子どもの歯(乳歯)と大人の歯(永久歯)では本数や形、色までも

違うのはご存知ですか?

乳歯は生後6ヶ月ごろから生え始め、2~3歳までに上下合わせて20本生えそろいます。

乳歯にはこの絵のように一つひとつの歯に名前がついていたり、生えてくる時期があります。

私たち歯医者ではどこの歯がどのような状態なのか、ということがすぐにわかるように

アルファベット(ex.右上のA.など)で表すなどしています!

一般的には下の前歯、上の前歯、そしてその両わきの歯が生えて奥歯が生えてきます。

しかし歯の生える時期やスピードには個人差があります★

半年ほどの遅れや早く生えてきたからといって特に問題はありません(*´ω`*)

 

では、大人の歯であれば一生大切にしなければいけない、とみなさん思うかもしれないですが

実は乳歯のころからのむし歯予防や歯並びが健康な永久歯が生えてくるのに

とても大切になってきます(`・ω・´)!

 

乳歯の特徴としては・・・

・歯が小さい

・色が白い

・むし歯菌に対する抵抗力が低い

など永久歯とは違うところがたくさんあります。

 

では乳歯の役割は・・・?

食べものをかむ

発音を助ける

あごの発育を助けて顔の形を整える

永久歯が生えるときの目印になる

生まれたばかりの赤ちゃんにはむし歯菌はありません!

保護者の方からの感染がほとんどです。

同じ箸を使って食べさせたり、食べ移しをしたりするなどはしないようにしましょう!

そして歯が生えるまえから歯がためを使用したり歯が生えてきたら本人磨きや

仕上げ磨きをすること、またフッ素の利用などをしてむし歯予防をしましょう(^^)♪

乳歯が健康な基準として、3歳児検診でむし歯”0”が目標です✨✨

小さいころからの歯みがきの習慣、歯科医院への受診をおすすめします☆彡

 

横尾

 

予防 カウンセリング 院内感染予防 5S

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