歯科豆知識! 矯正の話

〈一般・小児・矯正治療〉ファミリー皆様で通っていただける米沢市の歯科医院

 

 

みなさん、こんにちは。米沢ファミリー歯科・矯正歯科、院長の大峡です

 

 

6月に入って、歯科検診の紙を持って来院される患者さんが増えました。

むし歯自体は年々減っているようで、素晴らしいですね

 

ただ、それによって相対的に歯列、つまり歯並びで受診される方が増えました。

 

ちなみに学校検診だと、「叢生」「正中離開」「反対咬合」「上顎前突」「開咬」という5つの状態のいずれかです。とは、

これから1つずつ説明しますね

 

 

まず、「叢生(そうせい)」とは、前歯が凸凹になってしまっていることです。

前歯の一部が重なっていたり、斜めにねじれていたりする状態で、別名「乱ぐい歯」呼ばれています。

日本人には比較的多いといわれている歯並びです。

 

 

次に「正中離開」とは、上の真ん中の前歯2本の間に隙間があることです

別名「すきっ歯」とも呼ばれており、小学校の低学年に多く見られます。

 

 

3つ目に「反対咬合」です。下の前歯が上の前歯より前に出ている状態で、「受け口」とも呼ばれています。

これも日本人には比較的多く、最近の芸能人だと、みやぞんさん。昔なら、アントニオ猪木でしょうか。

 

 

4つ目に「上顎前突」は、上の前歯が過剰に前に出ている状態をいいます。

いわゆる「出っ歯」ですね。芸能人でいうとさんまさん。

 

 

最後に「開咬」しっかり歯を噛んでも、上の前歯と下の前歯の間に、前から見て隙間がある状態です。

「出っ歯」の方だと顎を前に出せば前歯で噛めますが、開咬の方はそれが難しい状態です。

 

 

 

以上5つのご説明でした。いかがでしたか?

 

当院のホームページにも矯正の説明があるので、興味のある方はぜひ読んでみてください!

 

ただし、学校検診で指摘されなかったといっても、油断は禁物です。

 

学校検診では程度の強いものしか指摘できず、それ以外は経過観察とされます。

 

歯並びは、経過を見ないとわかりづらい物もあります。

 

大切なのは定期検診です!

 

ぜひ歯医者に通って、歯並びも見てもらってください。

 

 

 

 

山形県 米沢市 一般・小児・矯正歯科

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